「子供用のヘッドセットを使う」と言うイメージがありますか?
「子供用のヘッドセットなんか知らない」と言う方が多いのでは?
実は子供の聴覚を守るためには、専用のヘッドセットを使う必要なんです。
この記事では、Switchを始めとしたゲームやZoomなどのビデオ会議にも安心して使える、オススメの子供用ヘッドセットをご紹介します。
子供の聴覚を守るなら子供用のヘッドセットは絶対に必要
「ヘッドホン」や「ヘッドセット」を使うなら、あなたが使っているものを「使いまわせば良いや」なんて思っていませんか?
それは大きな間違いですよ!
大人用のヘッドホンやヘッドセットは、子供が使用する事を想定していません。
厳密には音量の制限など子供の聴覚を守る機能は、大人用のヘッドセットには備わっていないと言う事です。
ですから、子供がSwitchなどのゲームをする時や音楽を聴く時、またはZoomなどのビデオ会議を使用する時には、必ず子供用のヘッドセットを使わなくてはいけません!
大人のヘッドセットでは子供の聴覚を守れない理由
近年では、15%の子供の聴力が低下しているのをご存知ですか?
ゲームや音楽は常に子供達の身近にありますし、学校でもパソコンの授業やタブレットを使った授業があります。
その上、スマートフォンの利用やYouTubeを使用することで、子供が音楽(音)に接する機会が増えています。
それにも関わらず、子供たちの聴覚を守ると言う意識や危機感が薄いのが問題になっています。
では、具体的に大人用のヘッドセットで子供が音楽を聴くことの何が問題なのかを解説しましょう。
WHO(世界保健機関)ではセーフリスニング(安全なリスニング)として、「85デシベルを超える音量で8時間」「100デシベルを超える音量で15分間」で、子供の聴覚の機能を損なう恐れがあるとしています。
Make Listening Safe – WHO
大人用のヘッドホンやヘッドセットでは安全なリスニングの基準を大きく超える音量で聴く事が出来てしまうので、子供の聴覚を守れないと言うことになるわけです。
また、音量どうこうだけではなく子供の聴覚を保護できるヘッドホンやヘッドセットが存在すると言うことを、一般的に知られていない事も問題ですね。
子供の聴覚を守るヘッドセットを選ぶ基準は?
適正音量で音楽を聴くことが出来るもの。
言いかえれば安全にSwitchなどのゲームやYouTube視聴、Zoomなどのビデオ会議を行うことが出来るものですね。
ただし、音量などで簡単に判断できるものではありませんので、子供用としてはじめから安全対策が取られているヘッドホンやヘッドセットを選ぶ必要があります。
子供用にはオススメのヘッドセットがある。
ここでは、難聴の予防や耳の聞こえを保護する事を前提としてお話をしていますので、イヤホンタイプの物はご紹介しません。
何故かと言うと、イヤホンタイプは装着感がなく軽い感覚で使用できるのがメリットですが、それが子供にとってはデメリットになる恐れがあるからです。
イヤホンタイプは外音を遮断するように密着し鼓膜のそばまで挿入しますので、大きな音で直接的に耳を刺激します。
安全なリスニング機能が無いイヤホンでは、それらが大きなデメリットとなり子供の聴力を損なう恐れがあると言うことになります。
なので、ここでは頭から被るように装着するタイプ(オーバーイヤー)のヘッドホンやヘッドセットを、1択でオススメさせていただきます。
オーバーイヤータイプはイヤホンタイプのように直接的に(近い位置)音が耳入らないので子供にとっても安全性が高いことや、ヘッドセットをしっかり着けていると言う装着感がありますので、着けたまま遊んで事故を起こすと言った危険性も低くくなります。
また、慣れると圧迫感もなくなりますよ^ ^
選ぶべき安全な子供用ヘッドセットの具体例
結論として、「buddyphones」の子供用ヘッドセットをオススメします。
オススメのヘッドセットをご紹介する前に、なぜ「buddyphones」の子供用ヘッドセットを選ぶのかを少しお話します。
子供が使うヘッドセットは、簡単に破損しやすいものは避けたいですよね?
破損した場合には、それを踏みつけてしまって怪我をするかも知れません。
ですから、子供用のヘッドセットは丈夫なものを選びたいですね。
ご紹介する「buddyphones」の子供用ヘッドセットは、曲げても破損しにくい作りになっているからおすすめなんです。
また、ヘッドセットのコード類が絡まることで起こる事故もあります。
ご紹介する「buddyphones」の子供用ヘッドセットは、耳元からもコードが抜けるので安全性が高いと言えます。
さらに、オススメする「buddyphones」の子供用ヘッドセットは、最大で4人まで同時接続が可能です。
最大4人で一緒に動画を観たりSwitchなどのゲームを楽しむことが出来るので、1人ではなくお友達やご家族と楽しさを共有で来ます。
なぜ、Bluetooth(ワイヤレス)にしないのか?
充電の管理が雑になり、面倒くさくなって使わなくなるからです。
また、無くしやすい点も考慮したいですね^ ^
コードがあるタイプって、実は意外と便利なんですよ^ ^
子供用ヘッドホンのおすすめ商品
余計なものは紹介せずに、コレ一択でオススメするヘッドセットは…
「BuddyPhones Galaxy Grey」です。
子供用でありながら高性能のゲーミングヘッドホン(ヘッドセット)です。
ドライバー | Φ30mmダイナミックドライバー |
最大ボリューム | 85デシベル抑制回路 |
収納 | 折りたたみ式 |
耐久性 | 柔軟でしなりにも強い |
拡張性 | オスの3.5mmの脇にメスプラグで最大4台同事接続可 |
安全性 | マイク一体型プラグは耳元でも外れる安全設計 |
色 | グレーとパープル2色展開 |
デコレーション | 4種類のステッカー付属 |
スペックを見るだけでも、子供用のヘッドセットとして「BuddyPhones Galaxy Grey」べき理由がわかると思います。
具体的には、デザイン性や拡張性もさることながら、重要な子供の聴覚の保護が出来る設計になっていること。
さらには、子供が利用することで起こりうる危険を避ける設計もされていますね。
これなら、悩む理由もありませんよね^^
子供用ヘッドホン購入者の声
読者様が記事を参考にして購入してくださったと、Tweetをしてくれました!
ありがとうございます^^
息子用のヘッドセットを、こちらを参考にさせていただきました❗️息子大喜び✨今はゲーム用ですが、オンライン授業の為にも👍耳大事👂️
Switchにもオススメな子供用のヘッドセット【最新版】 – bananahack https://t.co/BML9y77fsD @stone_relaxより— izumi📪 (@izumi7592) May 22, 2020
【番外編】子供用のオススメ「遮音」ヘッドホン
「BuddyPhones Galaxy Grey」はSwitchなどにも使用できるゲーミングヘッドセットでしたが(音楽や会話を聞く話すためのもの)、コチラでオススメする商品は聴覚保護具です。
騒音から子供の聴覚を守るものです。
遮音ヘッドホンをお探しなら、「BuddyPhones Guardian Grey」がオススメです!
密閉性のヘッドホン型イヤーマフです。
理論上では、100デシベルの音を74デシベルに抑える効果があります。
騒音などで集中できない環境下での利用や、コンサートやライブ会場、航空機の騒音から子供の聴覚を守ってくれます。
近年では旅客機の飛行ルートが変わり騒音に悩む方もいますし、その他の航空機の騒音に悩まされる地域にお住まいの方にもオススメです。
色はグレーとピンクの2色で展開しています。
鏡面仕上げでカッコいいので、子供でも喜んでくれそうですよね!
※「遮音」用のイヤーマフですので、音楽を聴くヘッドホンではありませんのでご注意下さい。
子供用のおすすめヘッドセット(ヘッドホン)まとめ
子供用のヘッドホンやヘッドセットですから聴覚の保護や安全設計は当たり前です。
ですが、やっぱりデザイン性や着け心地も大切です。
高性能のヘッドセットと言えども、お子さんが着けたくないものを与えても無駄になってしまいますからね!
今後ますます子供がネットでゲームや勉強に触れる機会が増えると思いますが、その結果お子さんがヘッドセットを使う、または使う必要がある機会は増えると言えます。
自分で選べる年齢であれば良いかも知れませんが、親や大人が子供を守ってあげなくてはならない場面も多くなると思いますので、この機会にオススメのヘッドホンやヘッドセットを選ばれて下さい。